二日目
二日目からはアクティビティに参加した。
まずはアイスフィッシング。残念ながら釣れず。 しばらくして釣れなかったので、みんなで小屋に入ってソーセージと温かいベリージュースを飲んだ。
夜からはトナカイそり。夜ということもあり非常に幻想的な体験だった。ただ、まだ時差ボケが残っていたので非常に眠かった。
二日目からはオーロラが見やすいドーム状のホテルにとまった。 この日はオーロラ見れず。ただ、朝方は晴れ間が出てこれまた幻想的だった。
余談だが、レビィの雪はパウダースノー過ぎて握っても雪玉が作れない。これはおそらく、日中と夜で気温がほとんど変わらない影響だと思う。
タクシーに乗っていても皆平気で100キロ近くスピードを出していた。雪が解けることが無いためアイスバーンが出来ずあまり滑らないのだと思う。
三日目
この日はゆっくり寝てから、昼過ぎにハスキーの犬ぞり体験へ。 ハスキーたちは本当に走るのが好きなようで、早く走りたいと遠吠えをあげまくり、大暴れしていた。
いざ走り出すと、どの犬もまったく吠えなくなり、集中してコースを駆け抜けていた。 そりの運転は思ったより簡単だったが、ブレーキを踏むと、犬たちは「なんで止めるんだよ」という感じで振り返ってくるのが面白かった。
トナカイに比べて、犬たちは好きで走っているように見えたので、「動物に仕事させるのはちょっとかわいそう」と思う人は、犬ぞりに乗った方が良いと思う。
夜になるが、この日もオーロラでず。オーロラかもしれない光は出ていたが、多分オーロラじゃない気がする。 条件は良くても曇っているとオーロラは見えないので、やはりなかなか難しい。 明日のロヴァニエミがおそらくラストチャンスになるがどうだろうか。